キャッチコピーとは

キャッチコピーは、ランディングページにおいて最も重要と言っても過言ではない。
なぜなら、ランディングページは、基本的に上から下へ視線を移す導線になっているからです。
上から下へ視線を動かすということは、キャッチコピーで下を読むかどうかを判断されるということです。
つまり、キャッチコピーでひきつけることができなければ、すぐに、ブラウザの「×」ボタンを押されてしまうということに。
では、キャッチコピーはどのように作っていけばいいのでしょうか。
キャッチコピーの作り方
一概にキャッチコピーといっても、なかなか思いつくことはないでしょう。
そのようなときに、アドバイザーとなるのが、発想の転換。
発想を転換するために、とりあえず、1つなんでもいいのでキャッチコピーを考えたあと、以下を考えてみてください。
例えば、ニキビによい成分の入った石鹸を販売しようと考えてみましょう。
1つ適当なキャッチを作成「この石鹸は希少な成分〇〇が入っていています!」
以下を使い、発想の軸を変えてキャッチコピーを考えてみましょう・。
発想の軸 |
キャッチコピーの例 |
問いかけてみる |
まだ、普通の石鹸使っているの? |
しゃべってみる、会話をいれる |
一度使ったら、もう、この石鹸手放せない。 |
数字を入れる、具体的にする |
1日90円ずつ、肌貯金しませんか? |
擬音語、擬声語、擬態語 |
ツルン、1か月後の肌を想像してみて・・・ |
リズムをつけてみる |
くすみ、ニキビ、サヨナラ |
チラ見せしてみる |
ニキビのないお肌を手に入れたら・・・ |
王道を否定してみる |
もう、肌トラブルに悩まない。 |
次に発想の軸を広げてみましょう。
発想の軸 |
キャッチコピーの例 |
解決型(悩みを解決する商品) |
もう、普通の石鹸は使わない。 |
価格型(安さ、お得感) |
1日90円、缶コーヒーとどっちを選びますか? |
レア型(珍しい、プレミアム) |
ドクターの審査をパスした唯一の商品 |
流行型(人気) |
2万件の悩みから誕生した石鹸 |
贈呈型(贈り物、プレゼント) |
母の日の贈り物に・・・ |
限定型(期間、ターゲット、個数) |
新発売につき、30個限定で20%オフ
ニキビ肌の方限定発売 |
権威型(ブランド・伝統) |
キレイの味方 〇〇から限定発売 |
適時型(タイミング) |
ニキビの季節到来、きれいな肌を守ります |
高級感(高品質・高価格) |
新成分配合の最上級品 |
このような感じで、キャッチコピーを出来るだけだして、その中の1つをキャッチコピーとしてランディングページに使うといいのではないでしょうか。